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03.18
Sun
両親学級 第3回目も終わりに近づいている。

呼吸法の実践は、ござのスペースに全夫婦が座り 旦那衆もともに練習する。

その後、奥さんの呼吸に合わせて旦那が腰を圧迫する という、

立ち会い出産時の動きも説明があった。


「奥さんが息を吐くとき! そう! そこです!

 ご主人は奥さんの腰をしっかりマッサージしてあげてください!」と助産師さんも熱弁


呼吸法を練習する時点で、ござが敷いてあるスペースへ移動するよう指示されたため

狭いござのスペースに10組ほどの夫婦が混雑している。



熱心な夫婦が2組ほど、寝そべり 本格的に練習する。

するとスペースが足りず、しかも他の夫婦方気を遣いあい、スペース過多で座る。

私と旦那、さらに座る場所確保が困難な状況になり、半分床に出る。

というより、旦那は完全に床に出ていた。 可哀相に

しかし、隣り合う夫婦との距離30㎝も無いぞ。 なんだよ なんでここだけ過密なんだ。


まさにドーナツ化現象だな。



助産師さんの熱弁も終わったと思った その時、ガンガングイグイ来る奥様の質問タイム開始




とりあえず、足痺れて限界なんで もういいですか


ガンガングイグイの奥様、そんな個人的なこと 後で個人的に質問しようよ  ね?

若干旦那と無の境地にいざなわれつつある。

ガンガングイグイのガンガンタイムも何とか終わり、助産師さんの「は~い!では・・」の声で

真っ先に椅子へ戻る旦那と私。 


「今日はこれで終わりになりますが、他に質問、無いですか~?」

助産師さん、もうあとは個別で良いよ  ね?


・・・    おお、他の奥様方、ガンガングイグイいかないのですね すばらしい・・・

「え~~っと・・・どうしようかな」 助産師さん、腕時計をチラ見


今、終了時間予定よりも20分ほど早い。

おおお 早く帰れる! と思っていた矢先、


「え~、時間が余ってしまいましたので、ちょっとここで 朗読をさせてもらおうかなと思います!」

と助産師さん。


え?  朗読?  なに?  朗読?  なに?


ちょっと若干意味が分からなくなる。


旦那も  へ? は? 朗読? という顔だ。


ポカーンとしている旦那と私をよそに、


助産師さんおすすめの 「わたしがあなたを選びました」という本の朗読が始まる。



なぜかバックミュージックには ジブリ音楽のオルゴールアレンジ






朗読は続く。










バックミュージックはもののけ姫・・・・・












ものの~け~~た~ち~だけ~~~~~・・・・・








朗読は粛々と続いている。







ものの~け~~た~ち~だけ~~~~~・・・・・






あああああ、 米良さんが出てきた







朗読は続き、号泣し出すガンガングイグイの奥様




えええ、 さっき、助産師さんが「この本、知ってる人いますか?」て言うたとき

「持ってます~~!私持ってるんです~! め~っっちゃ泣けます~~!!」て

力説してはりましたやんか  そないマジ泣きせやんでも・・・・・







ものの~け~~たち~だけ~~~~~






ああああああ、あきませんて米良さん  いま米良さん出てきたらあきませんて


旦那をチラっと見る。

肩がピクっと震える。



・・・・え?  旦那、こういう あからさまに泣かしにくるあざといやつ嫌いですやん

数人の奥様方も鼻をすすり、感動?している様子。



もののけ姫も終わり、朗読もやっと終わる。

旦那をチラっと見る。

気のせいか頬が紅潮している。

・・・・え?  旦那、まさか・・・ 感動したのか?


何とか朗読タイムも終わり、両親教室 第3回も終了した。


あ~~~~~・・・  なんだ、今回は無駄に長く感じたぞ・・・

そそくさと会場を後にする旦那と私 

そしてもう一組、私と旦那とちょっと似た風な空気感を醸し出す夫婦もすぐに会場から出てきた。

ああ 良かった ああいう夫婦もいるんだ・・・



とっさに旦那の顔を確認する。

周りに他の夫婦がいないことを確認する。



「あかん・・・!!  ヒィ~!!  ・・・やばかったわ~~!! 

  もう笑い我慢するだけで吐きそうなったわ~!!」  旦那、ケタケタ笑い出す。


・・・なんだこのカス


というよりかは、ちょっと ほっとした。 旦那らしい反応だ。

ここで「あの詩、感動したね。 ・・・グスン」 とか言われたら、反応に困る。


旦那も米良さんが出てきて困ったらしい。

「他の人、米良さんの歌やとか思わへんのかな~?気になってしゃーなかったわ~」と

旦那 カス発言


そういう私も米良さんにやられていたことを言うと、

「あんた、最悪やわ~~・・・」と非難される。

ほんだら何か、わしも他の奥さんみたいにあれで泣いたらええんか? と聞くと、

「あれで泣くような人とは結婚せえへんわ~・・・」と言う旦那。


私と旦那、カスのような人間だが、同じ感性で良かった。


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「わたしがあなたを選びました」という本

この本で感動する人は沢山いるだろうし、この本に救われた人もいると思うので

興味のある方はぜひ読んでみてください。

インターネッツで「わたしがあなたを選びました」と検索すると、詩が全部読めるページがあります。




・・・ただ、私たち夫婦の感性には合わなかったなあ。

赤子なのに聖書のような語り口調、私たちに良いように解釈できる内容

どうも「妊娠してあげた」「産んであげた」的な感覚ぽく捉えてしまった。


それに・・・

不妊治療を頑張っている人や、流産をしてしまった人が読むと、物凄く残酷な本になる。


その一方で、無事産まれたものの 子が言葉を覚える前に亡くなってしまった人にとっては、

なんと心強い、心を支えてくれるような本になる気がする。




産まれてきてくれてありがとう・産んでくれてありがとう  という本来の喜びって、

子が物心ついて、親にありがたみを感じてくれて、初めて生まれるものだと思う。

まだ産まれてもいないぼんず  産まれてきてからもきっと

私から「無事産まれてくれてありがとう」と思ったとしても、

ぼんずはただ必死に「生きる」ことに精いっぱいだと思う。



多数の人の前で朗読というのは宗教臭がしてしまって どうも駄目だ。

好みの本でなく、自分だけ無表情で 周りは皆感動しているという状況になれば

まるで自分が悪者みたいになってしまう。


いろんな人がいるのだから、その人にとって感動する、心の支えになる本は

そこにいる人の数だけあるだろうし。 いい本であろうと、ゴリ押しされると嫌だ。


そんな ひねくれている私です。
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